▼ 信頼性が高いもの・・・日本のがん医療のスタンダード
日本のがんの教科書。2006年10月、がん対策情報センター設置に伴い、がん解説ページも大幅に刷新された。 ・がんについて調べるときは、まずはこちらを訪れてください。 ・がん関係の資料として、一番良く利用されています。
米国で最も権威のあるNCI(米国国立がん研究所)の日本語翻訳サイト。世界的ながんの標準治療、最新情報など多彩な情報などが入手できます。
(財)日本医療機能評価機構が提供する各種がんの診療ガイドライン。日本のがん治療のスタンダード。
日本を代表するがん医療研究機関のひとつ。診療(治療)施設は癌研有明病院。
▼ 海外の治療ガイドライン(英語)・・・必ずしも日本の治療ガイドラインと一致しません
米国が威信をかけて、医療者・患者を対象にがん情報を発信しているサイト。情報の信頼度は高く、その内容は多岐にわたる。
数万人の参加者がある世界最大のがん臨床系学会で、ここでの発表が世界の標準治療を変えるとも言われている。
米国の主要ながん医療施設団体が運営し、患者のための情報が豊富。NCCNの配信する各種ガイドラインは信頼性が高い。
▼ 新しく判り易い情報
科学的根拠を重視するがん情報誌「がんサポート」のエビデンス社が提供するトータルがん情報サイト。
日経BP社が提供する、科学的根拠に基づいた治療法や最新研究情報を紹介する、一般患者向けがん情報サイト。
日経BP社の医療関係者向け医学雑誌、「日経メディカル」のオンライン版 ・がん関係の情報はこちら
私的サイトとしては信頼性が高く有益な翻訳が多いが、海外情報については、国内事情と異なる場合もあり留意が必要。 ・上記「海外癌医療情報リファレンス」の付属ブログで、ピックアップ記事が 紹介されている。
▼ 報道各社のサイト
読売新聞による医療・介護の情報サイト。 ・医療関連情報 ・医療関連最新ニュース ・治療情報
毎日新聞による「健康」情報サイト。 ・看護・薬・治療法などをわかりやすく解説 ・東大付属病院中川恵一先生(放射線治療・緩和医療)によるがんの解説
日経新聞による医療情報ニュースサイト。 ・先端医療に関するニュース ・医薬品関連のニュースが多い ・健康と医療に関する最新ニュース ・アメリカの最新医療情報
共同通信による医療関連ニュースサイト。 ・がん関連ニュース
▼ その他
主要国公立病院、旧成人病センターを中心とする32施設よりなるがん医療研究協議会。・生存率の数字だけで医療施設を比較することは危険です、扱いは慎重に。
健康食品、サプリメントの摂取は、このサイトの資料を見てから。・「話題の食品成分」「素材情報データベース」が参考になる。
がん全てに関する驚くほど広範囲なリンク集。情報は玉石混交ゆえ取捨選択はご自分の判断で。
治療法はスタンダードからトライアルまで。臨床関係全般に渡る広範囲なリンク集。
▼ 患者支援情報
がん治療の総合力でも上位を占めるほか、他病院に先駆けて設けた患者・家族の支援窓口である「よろず相談」も 日本トップクラスと評価が高い。
国立がんセンター・がん情報サービスのページより
・エビデンスのあるがん情報を発信
セカンドオピニオンと放射線治療の啓発セミナーに力を入れている会
平岩医師を中心とする医師グループによるウェッブがん相談。 * 進行がん向きのサイト。先に「標準治療」を知ってからの閲覧をお勧めします
今村医師によるがん相談と欧米最新治療法の紹介。 * 進行がん向きのサイト。先に「標準治療」を知ってからの閲覧をお勧めします
がん検診、がん啓発活動に力を入れている団体・がんホットライン:03-5218-4776・医師による面接相談・電話相談の予約:03-5218-7070
日本を代表するがん医療研究機関のひとつ。・がん電話相談(がん110番):03-5531-0110
NPO法人日本臨床研究支援ユニット(J-CRSU)と厚生労働科学研究班(高山班)により運営・電話がん相談:0570-055224(電話料:全国一律)
▼ メンタルサポート
「変えよう 日本のがん医療」をスローガンに、全国のがん患者会の活動を支援し、がん患者が納得のいく治療環境の獲得を目指す。
がんに関する伝言板や体験談、エッセーや放送内容など。
リレー・フォー・ライフ関西実行委員会が主催するがんチャリティーイベント
朝日新聞他が主催する乳がん検診推進運動
▼ 闘病記関連サイト
独自形式による闘病記を集めたがん体験共有サイト、日記や体験記の作成も可能
がん闘病体験記サイトへのリンクを中心とする闘病支援サイト
闘病者のあたらしい情報共有ツール、キーワード検索も可。
闘病記(市販本)を集め再分類したオンライン図書館。古書の販売も。
闘病記の市販本を病名ごとに分類、探しやすくなっています。
オンラインよる「がん患者の語り」データベース。
▼官公庁・公的施設
がん対策関連の窓口は、健康局総務課がん対策推進室。
兵庫県のがん対策推進計画は健康局疾病対策課が担当。
国立がんセンター内の「がん対策情報センター」はがん対策基本法の理念の普及と、各地の相談支援センターを主導する役割。
大阪府のがん診療連携拠点病院。「さあ、始めよう!がん対策」はがん対策活動の資料として参照の価値あり。
兵庫県のがん診療連携拠点病院、県内12の地域がん診療連携拠点病院を主導する役割を持つ。
▼民間団体等
市民・患者主体の医療を実現するために設立された、非営利かつ中立な立場の協議会。
日本のがん医療の均てん化をめざす。都道府県ごとのがん対策、がん政策を比較するためのデータを掲載。
がん対策基本法の成立に大きな役割を果たした元参議院議員、故山本孝史(たかし)氏のHP。
大熊由紀子氏(朝日新聞論説委員、阪大教授等を経て現、国際医療福祉大教授)が医療ジャーナリストの目で集めたテーマ別資料集。